語彙
置換
すべての文字起こしに適用される、ルールベースのテキスト置換。
置換 は、ルールどおりにテキストを置き換える機能です。文字起こしに現れた 変換元 の文字列を、指定した 変換先 の表記へ置き換えます。変換元は読み方に限らず、漢字・英字・記号など任意の文字列を指定できます。カスタムワードと違い、常に適用され、同じ入力からは常に同じ出力が得られます。
例
| 変換元 | 変換先 |
|---|---|
| github | GitHub |
| ロレアル | L'Oréal |
| 斉藤 | 齋藤 |
マッチの仕組み
- 変換元は 大文字小文字を区別せず マッチします。
- 長い変換元を優先 するため、短い語を含む長いフレーズが勝ちます。
- 左から右への 1 回のスキャン で処理します。ルール同士が連鎖しないため、結果は安定かつ冪等です(再実行しても変化しません)。
適用タイミング
置換はパイプライン中で 2 回 実行されます。LLM の 前 に生の文字起こしへ 1 回、LLM の 後 にもう 1 回です。これにより、LLM 整文がオンでも指定した表記が残り、LLM を使わないプロファイルでも機能します。さらに LLM には、置換済みの用語を逐語的に保持するよう指示しています。
ブランド名・大文字小文字・句読点など、毎回正確に出力したいときは置換を使います。そもそも用語をモデルに聞き取らせたいときはカスタムワード を使います。