はじめに
Ultra Whisper の概要と仕組み、利用に必要なものを説明します。
Ultra Whisper は、あなたの声を Mac 上でそのままテキストに変換します。キーを押して話すと、文字起こしされ(任意で LLM による整文も行われ)、いま使っているアプリにそのまま貼り付けられます。
仕組み
すべての音声入力は同じ短いパイプラインを通ります。
- 録音 — グローバルホットキーでマイク録音を開始します。
- 文字起こし — 音声をテキスト化します。標準では Mac 上のローカル Whisper モデル で処理し、音声は端末の外に出ません。
- 整文(任意) — プロファイルが文字起こし結果を LLM に送り、文法修正・フィラー除去・トーン調整を行えます。有効化しない限りこのステップは動きません。
- 置換 — ルールベースの単語置換が適用され、名前や用語が常に意図したつづりで出力されます。
- 貼り付け — 結果が最前面のアプリに貼り付けられます。
特長
- ローカルファースト。 標準の Whisper モデルは完全にオフラインで文字起こしします。クラウド上での音声テキスト変換と LLM 整文はオプトインで、自分の API キー を使います(BYOK)。
- プロファイル。 音声モデル・任意の LLM・トーンをひとまとめにし、使用中のアプリに応じて適切なプロファイルを自動で有効化できます。
- あなたの語彙。 カスタムワードで固有名詞を覚えさせ、ルールベースの置換でつづりを修正します。
動作要件
- macOS 14 Sonoma 以降(Apple シリコン推奨 / Intel Mac も対応)
- メモリ 8GB 以上(16GB 推奨)
- マイクとアクセシビリティの権限
- 任意: クラウドモデル用の OpenAI または Groq の API キー
Intel Mac でも動作しますが、ローカル音声認識(Whisper)は Apple シリコンの方が高速です。Intel Mac で速度が気になる場合は、トラブルシューティング を参照してください。
次は インストールとセットアップ を参照してください。